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ティール・スワン 「人類のいちばんの問題 ② 」

   ◇ この動画は長いので、対訳テキストを3部に分けました。(1)から順にお読みください。

         ・ 対訳テキスト (1)
         ・ 対訳テキスト (2) ・・・ このページ
         ・ 対訳テキスト (3)


The number one problem in the human race and how to solve it  
人類の いちばんの問題と、その解決法  2013/07/20 に公開 (ティール 29歳)


   ◇ 下記の英文は、上の動画の英語字幕を写したもので、音声にきっちり対応しています。
  
   ◇ 和訳は、センテンスごとの意訳になっています。
     個々の単語の意味を手っ取り早く知りたい場合は こちら をクリックしてください。
     単語の上にマウスカーソルを合わせるだけで意味が表示されるようになります。


The #1 problem in the human race and how to solve it
      人類の いちばんの問題と、その解決法 (2)
        (和訳: ゆうこ)

(6:23) We see pain as good.
わたしたちは苦しみを善とみなします。
(6:25) Our parents keep saying, "I love you, I'm doing this for your own good."
親たちは度々言います。「愛してるよ。これはおまえのためにやってるんだよ」
(6:29) As they cause us pain so we start to believe that love is pain.
それは大抵苦しいことなので、わたしたちは、「愛とは苦しいもの」 と思い込むようになります。

(6:33) We start to think that we can't trust ourselves,
そして自分自身が信じられなくなり、自分に備わっている 「気分による判断システム」 を
that our internal emotional guidance system is leading us astray.
「当てにできないもの」 とみなすようになります。
(6:39) It's telling us we feel joy when you're doing something mom says is bad for us.
だって、何か楽しいことをやっていると、ママが 「それはあんたのためにならないのよ」 と言うし、
(6:43) And it is telling us we feel pain when our mom is loving us.
苦しいことをやっていると、ママが優しくしてくれるからです。

(6:46) We think something is gone wrong
だからわたしたちは、何か楽な気分や楽しい気分がすると、
if we are experienceing ease or pleasure.
自分はいけないことをしてるんじゃないかと思ってしまいます。

(6:51) We distrust our desires.
自分の内側から来る欲求は信頼していません。
(6:52) We let go of the idea that happiness is important.
気分のよさを大事だと思う気持ちは捨ててしまいました。

(6:55) We think it is possible to prioritize anything other than happiness,
そして、どんなことでも、気分のよさより優先していいと思っています。
like things we're told that we have to do, even if it doesn't make us happy to do them.
やると気分がよくないことでも、やらなければいけないと言われればやるんです。

(7:05) You see, philantholopy in the sense of selflessness is impossible
本当は、「無私の博愛」 なんて、できるはずがないことなんです。
because the design of the physical third dimentional reality is
だって、そもそも、この3次元世界っていうのは
that you come down and you are locked in and committed to this one perspective
わたしたちが 「自分」 と呼ぶ個々の肉体の中に閉じ込められて、
that you hold in your physical human body, that you call by your name.
ものごとを、その自分の視点からしか見られないようにできてるんですから。
(7:24) You experience your entire reality through only that perspective.
だから、あらゆることは、たった一つの観点からの経験でしかないんですね。

(7:29) You may be able to show your love and kindness for someone else
もちろんあなたは、人に愛や思いやりを示すことはできるでしょうし、
and think that comes from a motive that is selfless.
それを無私の動機でやっていると思うかもしれません。

(7:40) But if you trace it all the way back to the root,
でもその動機をもっと深く根元の方まで探ってみると、
you find that the reason that you want to show them kindness or love,
人に愛や思いやりを示して幸せな気分を味わってもらいたいのは
the reason that you want them to feel happy,
その人の幸せな顔を見て自分自身が幸せを感じたいからだ
is because it makes you happy to see them happy.
ということがわかるでしょう。
(7:55) It is not possible for any action in this world to be selfless.
この世では、どんな行為も 無私でやることはできないんです。

(8:00) If a mother shoots a child up with vaccines, she does not do it for the child,
もし母親が子供にワクチンを注射するとしたら、それは子供のためではありません。
she does it because it would make her feel bad to see her child dying of a disease
子供が病気にかかって死ぬのを見ることになるのは自分がつらいから、
and so she thinks shooting the child up with vaccinations will prevent her
自分がそういうつらい目に遭わなくてすむように
from experiencing that pain.
子供にワクチン注射をするんです。

(8:16) In truth, she cannot know how the child will or would not feel in that scenario
本当は、子供がウィルスに感染したら、その子がどう感じるか感じないか、その感覚は
if they were to catch the virus.
母親にはわかりようがないんです。
(8:21) She can only know how it would make her feel,
わかるのは、ただ自分自身がどう感じるか、その感覚だけ。
that is what she is trying to avoid.
彼女が避けようとしているのは、その感覚なんです。

(8:28) We just need to realize that everyone on earth is doing this.
わたしたちは、人はみんなこれをやってるんだ、と気がつく必要があります。
(8:33) It is impossibele for anyone to act in your best interest.
誰かがあなたのためだけを思って何かをするなんてことは、不可能なんです。
(8:37) They can only act in their best interest.
できるのは、本人にとって一番いいと感じられることだけです。
(8:40) Other people cannot have your best interest at heart.
あなたにとって一番いいことなんて、他の人にはわかりません。

So when we think we are suffering because they are loving us,
「この苦しみは、あの人が愛してくれているからだ」 と思うのは、
it is a lie that we are choosing to believe.
自分で自分をごまかしているんです。
(8.50) When we think suffering makes us good,
「苦しみは自分を善人にしてくれる」 と思うのは、
it is a lie we are choosing to believe.
自分で自分をごまかしているんです。

(8:56) The minute we lie to ourselves in this way we can't let go of pain.
そんなごまかしを信じた途端、わたしたちは苦しみを手放せなくなります。
(9:00) We think it serves us. We have to defend it.
苦しみは自分に役立つのだと思い、擁護しなくてはと思うようになります。
(9:04) We become dedicated to perpetuating it within ourselves.
何としてでも、その苦しみの感覚を持ち続けようとします。

(9:07) We are convinced that if we let go of pain and go in the direction of pleasure,
もしこの苦しみを手放して、楽しさの方に走ったりなんかしたら
we will be a menace to society,
嫌われ者になってしまう。
we will be bad, we will be forsaken, and we will be unlovable.
ダメな人間になり、世間から見捨てられ、愛されなくなってしまうだろう・・・などと思います。

(9:17) We never do anything for other people,
わたしたちは絶対に、誰かのためだけを思って何かをしたりなんかしていません。
we only ever do something because it would make us feel better to do that thing,
自分にとって気分のいいこと、または気分がよくなると思えることを
or so we think it will make us feel better to do that thing.
やっているだけです。

(9:29) And this is perfect, it is perfect exactly as it is.
でも、それでいいんです。そのことこそが、いいことなんです。

(9:32) Because it is you committing to your individual perspective
どうしてかと言うと、自分自身の個人的な感覚に基づいて
and staying in tandem with your individual joy
個人的な歓びの感覚と共に生きることこそが
that causes the expansion not only of you but of the universe at large.
あなたを発展させ、全宇宙を発展させるものだからです。
(9:44) So the universe that which you call God, would not wish to change this at any cost.
だから宇宙は (神は) 絶対に、この仕組みを変えようとはしないんです。

(9:50) This is then compounded by our punishment and reward system of thinking.
さて、もう一つ注目したいのは、苦しみへの信仰が賞罰の考え方と結びついていることです。

(9:55) Look back to your own childhood.
ご自分の幼少時代を思い出してみてください。
(9:59) Is it not true that when you were a child you were often rewarded
あなたは、自分自身の 「気分による判断システム」 に反するようなことをすると、
for going against your own internal guidance system?
誉められることが多かったのではありませんか?

(10:05) When your parents wanted you to do that they thought would make them feel better,
ご両親は、何か自分たちには気分がいいけれどあなたにとっては苦しいことを
but that you thought would cause you pain...
あなたにやらせたいとき、
(10:15) if you went through that pain, they would give you a lollipop or a sticker.
それをあなたがやり遂げたら、ぺろぺろキャンディーやステッカーをくれたんじゃありませんか?

(10:21) Just think about the doctor's office.
お医者に連れて行かれたときのことを思い出してみてください。

(10:24) What lesson did you learn?
そのとき何を学びましたか?
(10:27) That reward comes to those who suffer.
「つらいことをやれば、ごほうびがもらえる」
(10:32) That reward comes to those who experience pain.
「痛いことをがまんする子は、ごほうびがもらえる」

(10:37) That reward comes to those who ignore their own internal guidance system,
自分自身の 「気分による判断システム」 を無視して
who don't listen to what they are telling themselves,
内部からの導きに耳をふさぎ、
(10:47) who don't listen to the calling of desire within them,
内部からの欲求に耳をふさぎ、
who don't listen to what would cause them joy, and instead choose to go against it.
歓びをもたらす感覚に従わないで、それに逆らう者は、報われる・・・

(10:57) We begin to believe we only deserve the reward if we suffer first.
わたしたちは、「まず苦しみに耐えないと、褒美をもらう資格はない。
(11:02) we can only justify being nice to ourselves if we punished ourselves first.
自分に優しくしていいのは、まず自分をこらしめてからだ」 と思い始めます。

(11:08) You've heard the expression: "Save for a rainy day."
「雨の日のためにとっておけ (備えあれば憂いなし)」 という格言を聞いたことがあるでしょう。

(11:11) Well the problem in our society is that we need the rainy day in the first place
問題なのは、「とっておく」 ものが何であれ、それを使うためには
to justify letting ourselves have whatever we've been saving.
「雨の日」 が必要になってくることです。

(11:08) We think saving is healthy,
備蓄は健全なことだと思われていますが
when a lot of the time we use it as a form of self-punishment.
自己処罰のために行われていることがよくあります。
(11:23) Self-punishment in the form of denying ourselves.
真の自己を否定して、自分をこらしめてるんですね。

(11:27) And now we wonder why everyone goes against their own intuition
さて、ここで思うんですが、どうしてみんな、そんなに本能に逆らってばかりいて、
and distrust their own emotions so much.
自分の感覚を信用しないんでしょうか?
(11:33) And the trauma doesn't stop there,
トラウマは、それだけにとどまりません。
because we have created religions to mirror this human belief.
わたしたちは、この人類の思い込みを反映する宗教を創り上げてしまったんです。

(11:42) Think of the story of Jesus.
キリストの物語を思い出してみてください。
(11:45) Most of the world religions teach you
また、世界のほとんどの宗教も、
that life is supposed to be about struggle and being tested,
人生は苦難と試練に満ちたものだと教え、
as if there is some sort of glory in self-sacrifice.
自己犠牲を、何か称賛すべきもののように説いています。
(11:54) And if you pass those tests and struggle and bear that pain enough,
そして、この苦難と試練の道を行き、苦しみに耐えぬいた者には
you will be rewarded after death with heaven or with enlightenment.
死後の天国や悟りが待っている、と言うのです。

(12:04) Our society glorifies those that have been the most out of alignment.
わたしたちの社会は、本能にいちばん逆らった者を英雄視します。
(12:11) We glorify struggle to tiumph, tragedy to tiumph, even.
苦難の戦いを誉め讃えます。悲劇的なものであればなおさらです。
(12:18) Don't believe me? Just watch the Olympics next time it rolls around.
嘘だと思う方は、次回のオリンピックを見てみてください。

(12:23) We believe you can only deserve triumph if you have had tragedy.
わたしたちは、悲劇をくぐりぬけた者だけが勝者の名に値すると思っています。
(12:27) We suffer through grueling college courses for the degree.
そして、学位をとるために、極限状態まで勉強して苦しみます。
(12:31) We suffer through careers we can't stand for the reward of money and promotion.
嫌でたまらない仕事でも、お金と地位のために我慢して頑張ります。
(12:34) All the rewards, gold medals and memorials are awards
あらゆる報酬や金メダルや記念品は
to those that have struggled the most.
いちばん苦しみに耐え抜いた者へのご褒美です。

(12:40) Look at all of these common English sayings;
この英語の格言のおびただしさを見てください。

(12:43) "No pain no gain."
「苦労なくして 得るものなし」
(12:46) "Good comes to those who wait."
「辛抱強さは報われる」 
(12:48) "God hates a quitter,"
「神は 根性なしを嫌う」
(12:50) "Save for a rainy day."
「雨の日のために とっておけ (備えあれば憂いなし)」
(12:53) "Enlightenment comes from suffering."
「苦しみの後に 悟りあり」
(12:55) "You can only taste of the fruit of your labors."
「働いて 初めてわかる 作物の味」
(12:59) "A man will eat by the sweat of his brow,"
「食べ物は 額に汗して 手に入れるもの」
(13:03) "Sometimes we have to do things we don't want to do, it's just part of living."
「嫌なことでも やるしかない。それが浮世というものさ」
(13:07) "Pain makes you stronger."
「痛みは汝を強くする」
(13:10) "God never said it would be easy, but he did say it would be worth it."
「『簡単だ』 とは 神は言わない。『やるがよい』 と言っただけ」
(13:14) "Life is not supposed to be easy."
「人生、楽にはできてない」
(13:17) "Nothing that's worth having comes easy."
「価値ある物は 楽には来ない」


▶▶▶ 人類の いちばんの問題と、その解決法 (3) に続く



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