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ティール・スワン 「人類のいちばんの問題 ① 」

この動画は長いので、対訳テキストを3部に分けました。(1)から順にお読みください。

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The number one problem in the human race and how to solve it  
人類の いちばんの問題と、その解決法  2013/07/20 に公開 (ティール 29歳)


   ◇ 下記の英文は、動画の英語字幕を写したもので、音声にきっちり対応しています。

   ◇ 和訳は、センテンスごとの意訳になっています。
     個々の単語の意味を手っ取り早く知りたい場合は こちら をクリックしてください。
     単語の上にマウスカーソルを合わせるだけで意味が表示されるようになります。


The #1 problem in the human race and how to solve it
      人類の いちばんの問題と、その解決法 (1)
        (和訳: ゆうこ)

(0:34) Hello, everyone.
皆様こんにちは。

(0:38) I have said many times
これまでにも度々言ってきましたが、
that powerlessness is the most pervasive problem in the human species.
人類の、いたる所で見られる問題、それは無力感です。
(0:44) But what is it that's causing this powerlessness?
この無力感を生み出しているのは、いったい何でしょうか?

(0:48) Powerlessness is an emotion
無力感は、気分の一種です。
and we all know that emotions are the byproduct of thought patterns.
そして気分は、その時々に抱いている思いの種類によって決まります。
(0:55) So what thought pattern is creating this powerlessness?
じゃあ、どういう種類の思いが無力感を生み出しているのでしょう?

(1:00) The immediate thought that comes to mind is:
まず、真っ先に思い浮かぶのは、
"We must be all believing that we don't create our own reality
「こんな世界、自分が創ってるわけじゃないのに」 とみんなが思ってるからだろう、
and that must be the thought pattern which is creating the most amount of suffering."
そういう思いが、苦しみの大部分を生み出してるんだ、ということでしょう。

(1:10) But it's really not the case.
でもそれは、本当の原因ではありません。
(1:13) Even though it causes a great deal of suffering,
「自分はこの世界の創造者ではない」 という思いは
it wouldn't cause us suffering to believe that we don't create our own reality.
色々な苦しみを生み出しはしますが、必ずというわけではありません。
(1:20) If we believe that whatever does create our reality loved us,
もし、「この世界の創造者は私たちを愛してくれているから、私たちを苦しめはしない」
and therefore would not make us suffer.
と信じていたら、そうはなりませんよね。

(1:28) The thought pattern which is causing the most amount of powerlessness on this planet
この地球に最大の無力感をもたらしている思い、それは
is "suffering or pain is good."
「苦しみは善」 という思いです。
(1:37) And this, my dear friends, is a belief that nearly every human on earth holds.
そしてね、地球上のほとんどすべての人間が、この思いを信じてるんです。
(1:44) Allow me to explain.
じゃあ、ちょっと説明してみます。

(1:46) Way back when, too far to even trace back through history,
昔々、歴史でたどることなどできないほど大昔のこと、
a being forgot that the mind is what created reality.
ある生き物が、世界を創っているのは自分の思いなのだということを忘れました。
(1:52) The physical dimention became too real, much more real than the mind.
すると、3次元世界の実在感が増し、思いよりもずっと本物に思えてきました。

(1:57) As a result, they could not understand why something was happening to them.
その結果、今起こっていることがなぜ起こっているのか、わからなくなりました。
(2:01) Instead of feeling like a victim to their own mind,
そして、自分の思いのせいでこうなっているんだと思う代わりに
they felt like a victim or prey to the external reflection of the mind,
その思いの外的な反映物のせいでこうなっているという気がしてきました。
let's call this a physically manifested predator.
この反映物を、「3次元的に具現化した敵」 と呼ぶことにしましょう。

(2:10) The being felt powerless to their own reality and began to think
その生き物は、自分の世界に対して無力感を抱き、
that whoever was in charge of their realities was causing them to suffer.
この世界の支配者は自分を苦しめている、と思い始めました。
(2:17) They began to think that the only way to ensure their own safety and happiness
そして、自分の身の安全と心地よさを守る方法は
was to manipulate the external world so that the being was happy
外部環境を操作して、それを心地よいものにすることしかない
when it looked at the external world.
と思うようになりました。

(2:27) For example, if I dig myself a hole deep enough, I will be safe.
たとえば、自分用の深い穴を掘れば安全になる、とか
(2:30) If I kill the predator, I will be happy.
自分を襲ってくる者を殺してしまえば安心していられる、とか。

(2:35) This idea bred it's way through species after species like an infectious disease,
この観念は伝染病のように種(しゅ)から種へと広がって行き、
until most species shared the belief that they don't have control over their realities.
やがてほとんどの生物が、世界は自分の思うままにはならない、と思い込むようになりました。
(2:44) And the only control they did have was by getting the outside world to change.
自分にできることは、ただ環境を操作することだけになってしまったのです。

(2:49) This belief became a part of what it meant to be incarnated on planet Earth.
そしてこの観念は、地球に生まれてくることに伴う特殊条件の一つになっています。
(2:52) Since the beginning of time, humans have been trying to get other people
原始の時代から、人間は
to behave in a way that makes they themselves feel good.
他人の行動が自分にとって心地よいものになるようにと工夫してきました。
(3:00) Since the beginning of time, we have told the story that it is not okay to be selfish. 
わたしたちは原始の時代から、「自己中心になってはダメ」 という物語をしてきたのです。

(3:04) Why?
どうしてでしょうか? 
Because we think we don't create our own reality,
それはわたしたちが、「世界は自分が創造したのではない」 と思っているため、
and it begins to really matter what other people do and don't do.
他人が何をするかしないかが、自分にとって大問題になってきたからです。
(3:12) If they are acting in their own best interest and not in ours,
もし他人が、わたしたちの利益でなく、本人の利益になるように行動したら、
we have no control over feeling good or bad.
わたしたちは、自分の心地よさが自由にならなくなるからです。

(3:18) And so we formed governments and religions
そこで、わたしたちは政治や宗教の仕組みを作って
to try to keep each other bahaving in a way that would make each other feel better.
人々がお互いに心地よい行動をとるように仕立て上げました。
(3:23) Our happiness was dependent on other people.
わたしたちの幸せは他人次第ということになり、
(3:27) We glorified the idea of selflessness.
わたしたちは 「無私無欲」 という価値観を誉めたたえました。

(3:30) But selflessness, while being incarnated in an individual identity is an impossibility.
でも、「無私無欲」 なんて、自分を個別の肉体だと思っているかぎり、不可能なことなんです。
(3:36) So we began to lie to ourselves and to each other that is possible
そこでわたしたちは、自分も他人もだまして、
and that we are in fact doing it, even though it is in fact impossible.
実際には不可能なことを、あたかも実行しているように思い込みました。

(3:46) Take this millions of years into the future to where your physical parents are.
さて、それから何百万年もたち、あなたのご両親の時代になりました。
(3:51) I will tell you that being so dependent on our parents compared to other species
ここで言っておきますが、人間って、他の生物に比べると、親への依存度がすごく高いし、
and dependent for so long, is one of the greatest designs for contrast
依存の期間もすごく長いんですよね。この大きな違いは、この世に生まれてくるとき
that is a part of choosing to become a member of our species.
どの種 (しゅ) を選ぶかの、決め手の一つになります。

(4:02) So we are influenced by our parent's beliefs more so than any other species.
で、人間は、他の生物よりもはるかに親の思い込みの影響を受けることになるわけですね。
(4:07) When you were growing up,
あなたの成長期、あなたのご両親も、他の人々と同じく
your parents, like everyone else, felt powerless to their own realities.
世界は変えられないものだと思い込んでいました。
(4:13) They could not live with themselves being selfish
でも、自分の自己中心性を認めるのは良心がとがめるので、
so they could not admit the reason they were doing things for you,
あなたへの世話やしつけと思ってやっていることが、実はあなたのためでなく
and wanted you to behave in certain ways for them, not for you.
自分自身のためなのだということを認めることができませんでした。

(4:26) They found a way to preserve their own self-concept.
そこで、自己イメージを損なわないやり方を思いつきます。
(4:29) And the way was through feeding themselves, as well as you, with this belief:
「これはあなたのためなのよ」 と言って、自分でもそれを信じ、
"it's for your own good."
あなたにも信じ込ませたのです。

(4:39) This is a sentence to cover all manner of evil.
これは、ありとあらゆる悪を見えなくする言葉です。
(4:43) We are fed this belief from day one, even in the most loving household.
どんなに愛情深い家庭でも、生まれたときからこの思い込みを注ぎ込まれます。
(4:48) So it's not like you have to grow up with abusive parents
鬼のような親に育てられなくても、その観念はあなたの中に
to have this idea engrained into your being.
根深く植え込まれてしまうのです。

(4:54) We shoot our children up with painful vaccines
わたしたちは子供にワクチンの注射をして痛めつけ、
and tell them it is for their own good.
「これはあんたのためなのよ」 と言います。
(4:59) We make them sit through hours of lessons in the prison we call school
学校という名の牢獄に子供を何時間も閉じ込めて授業を受けさせ、
and tell them it's for their own good.
「これはあんたのためなのよ」 と言います。
(5:04) We discipline them in ways that are paiful to their minds and bodies
心にも体にも苦痛でしかないようなトレーニングを子供にやらせ、
and tell them that it is for their own good.
「これはあんたのためなのよ」 と言います。
(5:09) We tell them that their desires are inappropriate
子供の欲しい物や、やりたいことを、不適当だと言って退け、
and that they need to choose other desires
別のものを選ばせて、
and we tell them that this is for their own good.
「これはあんたのためなのよ」 と言います。

(5:18) We cannot ever know what is good or what is best for someone else.
本当は、自分以外の人間にとって何がためになるかなど、わかるはずがないのです。
(5:23) To think that we do is to play god.
わかると思うなんて、厚顔無恥というものです。
(5:27) We can only ever know what is good or what will feel better to us.
わたしたちにわかるのは、自分にとって何が心地よいかということだけです。

(5:30) And so we are joking ourselves
誰かのために何かをやってあげていると思うなんて、
when we think that we are ever doing something for someone else's good,
自分自身をからかってるんです。
because you can't disconnect from your own emotional guidance system
自分の気分による判断システムをしばらく切り離しておくぐらいのことでは
long enough for you to actually know what is good for someone else.
何が人のためになるか知ることはできないんです。
(5:46) You may have an opinion, but it's not necessarily right or wrong.
推量はできますが、その推量が正しいとはかぎりません。

(5:50) But here in lies the problem.
でも、ここで問題が起こります。
(5:52) The child begins, just like we began, to believe
わたしたちと同じく、子供たちも、「パパやママの言ってることは本当だろう。
that maybe the parents are right, maybe it is for our own good.
これは僕のためになるんだろう」 と信じ始めるんです。
(6:00) "They must know more about the world than I do,
「きっとパパやママは、何でも僕よりよくわかってるんだ。
after all my parents control my survival.
僕が生きていけるのは、パパやママがいるからだ。
(6:07) If they are that powerful, they must know more than I do."
あんなに何でもできるんだから、きっと何でも僕よりよく知ってるはずだ」 と。

(6:10) The second we think potentially something that causes us pain is for our own good,
そしてわたしたちは、苦しみをもたらすものが自分のためになるものだと思い込んだ途端、
we begin to believe that pleasure is bad for us and that pain is good for us.
「楽しいことは悪、苦しいことは善」 と信じるようになります。
(6:20) And this is the number one problem in the human race.
そしてこれが、人類の いちばんの問題なのです。


▶▶▶ 人類の いちばんの問題と、その解決法 (2) に続く


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